専用ソフトは不必要
系図作成は、専用ソフトもいくつか市販されていますが、エクセル等の表計算ソフトで十分でしょう。
表計算ソフトで作る
至極簡単なことですので全く説明を要するようなことはありませんが、表計算ソフトで系図を作成するには、行・列の幅を調整し、罫線で続柄線を適宜引いて、名前と生没年月日(和暦西暦)等を書いていきます。
結婚年月日・居住地等も書いておくと現地調査や聞き取り調査時に役立つでしょう。
雰囲気を出したいならば家紋画像を貼り付けたり、フォントを毛筆にすればよいでしょう。
Googleスプレッドシートで作成すると、現地調査時にパソコンやタブレットから確認するのによいかもしれません。
直系尊属全系統を辿る場合はかなり膨大になっていきますので、A4など用紙サイズごとに区切り、接続元・接続先に頁番号や記番号を付すなどして繋がりをわかりやすくしましょう。
クラウドサービスは
Family Searchなどの無料の系図作成サイトを利用する手もあります。こういったサービスでは、共通祖先を持つ人と繋がることができる場合もあります。